システム概要
再生エネルギー(蓄電池、太陽光発電)の電力を活用するシステム
- 再生可能エネルギーの導入拡大の為、電力需要の予測から、蓄電池、太陽光発電機器を制御し、自動で安定した電力を供給するシステム
- 再エネアグリゲーションサービスとして、発電事業者、小売電気事業者、需要家に向け、電力分野における技術と、最新のAI技術を組み合わせて、分散する再生可能エネルギー発電所を束ねて統合的に運用するシステム
- 電気自動車(EV)の蓄電池を活用したエネルギー管理システム(EMS)
開発の特徴
電力系統上に散らばる再エネ発電機器や蓄電池などのエネルギーリソースをIT技術を使って遠隔で制御することで、エネルギーリソース側から電力系統に電力を流したり、電気の需要量を調整するなど大きなひとつの発電所のように利用するしくみです。
新しい分野での開発であることから、メーカーと一緒になってR&Dとして取組み、アジャイル方式にて調査からプロトタイプの開発をチャレンジしています。
開発規模
開発期間
開発環境
OS |
UNIX、LINUX、Windows |
DB |
Oracle、SQL Server |
開発言語 |
C、C++、C#.net、VB.net、Java、Python |
その他 |
PLC(MICREX-SX(LL2/OPC)) |
- NSDの役割
- 要件定義 / 基本設計 / 設計 / 製造 / テスト / 現地調整
- 蓄電池や太陽光発電の電力量から利用できる電力量を自動で計算する仕組みの設計からテストまでを担当。
- 発電事業者を管理し再生可能エネルギーを販売するシステムの要件定義を担当。
- 電気自動車の蓄電池を集約する仕組みの設計からテストまでを担当。
他の開発実績
- e-自治体 文書管理システム
- e-自治体 庶務事務システム
- 防災映像・交通監視システム
- 決済業務総合システム
- ワークフローシステム
- 楽々Framework・楽々Workflow
- 病床管理システム
- 電力監視制御システム
- 再生エネルギーシステム